こんばんは、支配人成澤です。
最近では朝方の冷え込みが激しく、早朝に車の窓が凍っていることもあります。
中標津の冬はすぐそこまで迫っているようですね。
街路樹や武佐岳も、大急ぎで色を変えている、そんな雰囲気を感じる今年の紅葉です。
湿原の草もすっかり倒れて歩きやすくなったので、私はキノコ狩りに行って参りました。
ヌメリスギタケ、ウスヒラタケなどが少し採れ、ご機嫌で帰宅すると、
いつもは喜ぶはずの奥さんが曇り顔で待っていました。
近郊の白糠町でヒグマによると思われる悲しい事故を知り、
いつも単独で釣りや山菜採りに出かける私を心配していたんですね。
確かにどこからヒグマが出てきてもおかしくないような時期と場所ですからね。
しばらくは山歩きは控えて港のサケ釣りに専念すると約束しました。
道東、世界遺産知床の自然をいつまでも楽しむためにお願いがあります。
野生動物には絶対に餌をあげないでください。
写真を撮りたくても近づきすぎないでください。
誰かひとりがルールを守れなかっただけで命にかかわる事故がおきますから。
支配人成澤からのお願いでした。