皆様こんにちは。
本日のブログ担当は、私K子でございます。
今日は節分、豆まきと恵方巻の日ですね(^^)。。。
私は豆まきはしませんが恵方巻は食べたい派です。(ただの食いしん坊とも…)
恵方巻は、皆様もご存知の通り「節分に恵方を向いて無言で食べる巻き寿司」ですが、太巻きだったり中細巻きだったり手巻きだったりと、中身は様々なようですね。
さらに近年では恵方ロールなどのお菓子も出てきて、巻き寿司ですらなくなっているとか・・・お寿司が食べられない人には有難い変化かも知れません。
この「恵方」というのは年神様の来臨される方角で、祟り神が巡ってこない方角であるとか。
その方角がどのようにして決まるのかと言えば「十干(じっかん)」によって決まり、今年は己(つちのと)で「東北東よりやや東」なのだそうです。
という事は?・・・いったいどの方角なのか判らなくなってきますね。
この図を見てみると「時計の文字盤を12時を真南に向けて地面に置き、8時と9時の真ん中」あたりという事のようです。
う~ん、難しい・・・東からちょっと北に向いた辺りで良いのではないでしょうか?
さて、節分の翌日は「立春」暦の上では春ですね。
お隣中国で「春節」として正月を盛大に祝うのは有名ですが、シンガポールや韓国などでも数日間にわたる休日に指定されているのだとか。
ちなみに今年の中国の春節は2月4日で、なんとそこから7日間が休日(!)なのだそうです。
この春節の日にちは「太陰暦」によって決まるので、去年は2月18日で今年は2月4日になり来年は1月25日・・・とかなりの幅があり、私達の「節分&豆まきは2月3日前後」という感覚からはちょっとズレているようです。
そして「中国の春節休みは1週間で詳細は毎年発表される」というのも面白い所ですよね。(毎年もっと長くしてほしいと声が上がっているとか…)
この機会に中国などの近隣諸国について色々調べてみるのも面白いかもしれません。